初風俗で勃起できなかった話

 

どうも、ちゃちゃです。

実は私はサークル(ポケサー)の副代表をやっていたのですが、昨日の学祭で無事任期を終えることができました。そこで、「副代表卒業と同時に童貞卒業しちゃうか~W」と考え、後輩2人を道連れにして風俗街である飛田新地に行くことに。

 

学祭2日目のクイズ大会が終わり、二次会スタート。そこで、飛田に数回言ったことのある代表に女の子とキスはできるのか等の情報を聞き出し、妄想を膨らませていく。 

二次会の後梅田のトイレで歯磨きを済ませ、ガムで焼肉の匂いをケア。私と後輩2人+冷やかし4人でJR新今宮へと向かう。

なんだかんだで飛田新地に到着して街の散策を開始。街の中はさながら異世界のようであり、私はその雰囲気に若干気圧されてしまっていた。

 

飛田新地での店の選び方は至ってシンプルで、ずらりと並ぶ店々に看板嬢が見えやすく座っており、好みの子がいればその店に入ればいい。また、こういったシステムなため看板嬢の入れ替わりが激しく、ピンときた瞬間入ったほうがいいかと思われる。(引用:

飛田新地で何かを失った話 - クチート使いの随想録)

 

後輩2人に先に入店されて焦っていたが、無事好みの女の子を見つけて店に入る。どうでもいいが、浴衣に惹かれて選んだつもりだったのにその娘が着ていたのは花魁だったらしい。

 

部屋で待機していると、女の子がお茶と茶菓子、おしぼりを持ってきてくれた。始めにコースを聞かれたので20分16000円のコースを選び、少しだけ嬢とトーク

ここで、私はなぜか感情が高ぶりすぎてしまい、涙が止まらなくなる。女の子が話してる最中にひたすら目をこすってなんとかごまかそうとしていた。向こうはさぞかし不思議に思っただろう。

 

いよいよ本番がスタート。まず私がすっぽんぽんになって布団に寝ころび、その横で嬢が服を脱ぎ始める。

その時、私はある異変に気付く。嬢の乳首が黒すぎるのだ。吸い込まれそうな黒。なぜか脳内では、乳首はピンク色であるべきものと思い込んでいたので早速萎えてしまう。おっぱいを楽しもうという気持ちは消え去ってしまった。

 

 

その後、消毒液で物が拭き取られてからフェラが始まる。しかし、しばらくしてから今度は息子が異変を訴えだす。

 

 

勃たない。全くと言っていいほど勃起しないのだ。

 

 

いつも勃起タイムbotで元気になっている息子の姿はそこにはなかった。

 

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そもそもフェラが全然気持ちよくない。舌で舐められていても硬いシリコンを押し当てられているだけという感じ。このままではまずいと感じた私は、嬢にフェラではなく自分の手で大きくしたいと伝える。嬢は自分のペースでいいよと言ってくれた。優しい。

 

こうして、私は自分の手でいじり始めた。しかし、勃起できない焦りが息子をさらに萎縮させるという負のスパイラルに陥ってしまい、そこから抜け出せないでいた。こうなると嬢も呆れてしまったのか、私に出したはずの茶菓子を食べ始めた。ひどい。

 

 

勃起できないまま体感で3分経過してしまい、私の焦りはピークに達していた。だが私がここで終わる男のはずがなく、ピンチの中で天才的な発想を思いつく。

 

"いつも読んでいる同人誌を見れば勃起できるのではないか?"

 

嬢にスマホを見ていいか聞いてみると、勃たせられればなんでもいいと了承してもらう。

早速私は「もんはんのえろほん」で検索をかけ、もう一度手でしごき始める。女がお菓子を食べている間に男はスマホ片手に同人誌でシコっているという異様な空間がそこにはあった。

 

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↑使用した同人誌

 

 

いつも読んでいるだけあって同人誌の効果はすぐに現れ、1分ほどで7割勃起に持っていくことに成功する。もう時間が少なくなっていたので、嬢が急いでゴムをつけて正常位の準備をする。この間20秒。

さて、いざ挿入となったわけだが、なぜか入れることができない。

 

 

なんと、私の息子は20秒で萎えてしまっていた。

 

 

その後、何回かトライしてみたものの

 私「これは入ってますか?」

 嬢「入ってないね~、当たってるだけ」

 私「・・・」

というような感じで再び硬くなることはなく時間が終了。

 

こうして何もできないまま20分が経過した。帰り際に嬢から「お菓子食べたのがバレたら怒られるから秘密にしてね。」と言われた。

私は16000円取られてお菓子までタダで食われたということである。慈善事業に募金したほうがましですね。

 

以上、卒業しようと思ったら留年した話でした。

 

おわり