真皇杯関西予選1使用構築【4位】
真皇杯関西予選1で使用した構築です。結果は予選ブロック1位通過、3位決定戦で負けて4位でした。
ボーマンダ@ナイト 恩返し/身代わり/龍舞/羽休め
意地 201-178-101-*-118-129
腕白 215-132-167-*-111-67
カプ・コケコ@シュカ 10万/ボルチェン/めざ氷/草結び
臆病 159-*-107-132-96-200
ギルガルド@カクトウZ シャドクロ/影打ち/聖剣/剣舞
意地 159-110-171-*-172-89
キノガッサ@タスキ 種ガン/マッパ/岩石/胞子
陽気 135-182-101-*-80-134
ウルガモス@ムシZ 炎の舞/さざめき/身代わり/蝶舞
控え目 161-*-85-205-125-252
マンダカバコケコガルドの並びが強いと思って組み始めた。このままでは水タイプや受けループが重いので、それらの対策ができて積み展開にうまく組み込めるキノガッサとウルガモスを加えた。
ウルガモスに関しては関西予選で1回も出さず、レートでもほぼ選出しなかったので変えるべき。
ギルガルドは直前までシャドボ/影打ち/毒/キンシ@ゴーストZで使用していたが、オフ前に剣舞型に変えたのが功を奏した。ただし、シャドクロZで勝てた場面のほうが多かったのでそっちでよかった。ガルーラは弱点保険警戒で裏に引いてくるので。
初風俗で勃起できなかった話
どうも、ちゃちゃです。
実は私はサークル(ポケサー)の副代表をやっていたのですが、昨日の学祭で無事任期を終えることができました。そこで、「副代表卒業と同時に童貞卒業しちゃうか~W」と考え、後輩2人を道連れにして風俗街である飛田新地に行くことに。
学祭2日目のクイズ大会が終わり、二次会スタート。そこで、飛田に数回言ったことのある代表に女の子とキスはできるのか等の情報を聞き出し、妄想を膨らませていく。
二次会の後梅田のトイレで歯磨きを済ませ、ガムで焼肉の匂いをケア。私と後輩2人+冷やかし4人でJR新今宮へと向かう。
なんだかんだで飛田新地に到着して街の散策を開始。街の中はさながら異世界のようであり、私はその雰囲気に若干気圧されてしまっていた。
飛田新地での店の選び方は至ってシンプルで、ずらりと並ぶ店々に看板嬢が見えやすく座っており、好みの子がいればその店に入ればいい。また、こういったシステムなため看板嬢の入れ替わりが激しく、ピンときた瞬間入ったほうがいいかと思われる。(引用:
後輩2人に先に入店されて焦っていたが、無事好みの女の子を見つけて店に入る。どうでもいいが、浴衣に惹かれて選んだつもりだったのにその娘が着ていたのは花魁だったらしい。
部屋で待機していると、女の子がお茶と茶菓子、おしぼりを持ってきてくれた。始めにコースを聞かれたので20分16000円のコースを選び、少しだけ嬢とトーク。
ここで、私はなぜか感情が高ぶりすぎてしまい、涙が止まらなくなる。女の子が話してる最中にひたすら目をこすってなんとかごまかそうとしていた。向こうはさぞかし不思議に思っただろう。
いよいよ本番がスタート。まず私がすっぽんぽんになって布団に寝ころび、その横で嬢が服を脱ぎ始める。
その時、私はある異変に気付く。嬢の乳首が黒すぎるのだ。吸い込まれそうな黒。なぜか脳内では、乳首はピンク色であるべきものと思い込んでいたので早速萎えてしまう。おっぱいを楽しもうという気持ちは消え去ってしまった。
その後、消毒液で物が拭き取られてからフェラが始まる。しかし、しばらくしてから今度は息子が異変を訴えだす。
勃たない。全くと言っていいほど勃起しないのだ。
いつも勃起タイムbotで元気になっている息子の姿はそこにはなかった。
そもそもフェラが全然気持ちよくない。舌で舐められていても硬いシリコンを押し当てられているだけという感じ。このままではまずいと感じた私は、嬢にフェラではなく自分の手で大きくしたいと伝える。嬢は自分のペースでいいよと言ってくれた。優しい。
こうして、私は自分の手でいじり始めた。しかし、勃起できない焦りが息子をさらに萎縮させるという負のスパイラルに陥ってしまい、そこから抜け出せないでいた。こうなると嬢も呆れてしまったのか、私に出したはずの茶菓子を食べ始めた。ひどい。
勃起できないまま体感で3分経過してしまい、私の焦りはピークに達していた。だが私がここで終わる男のはずがなく、ピンチの中で天才的な発想を思いつく。
"いつも読んでいる同人誌を見れば勃起できるのではないか?"
嬢にスマホを見ていいか聞いてみると、勃たせられればなんでもいいと了承してもらう。
早速私は「もんはんのえろほん」で検索をかけ、もう一度手でしごき始める。女がお菓子を食べている間に男はスマホ片手に同人誌でシコっているという異様な空間がそこにはあった。
↑使用した同人誌
いつも読んでいるだけあって同人誌の効果はすぐに現れ、1分ほどで7割勃起に持っていくことに成功する。もう時間が少なくなっていたので、嬢が急いでゴムをつけて正常位の準備をする。この間20秒。
さて、いざ挿入となったわけだが、なぜか入れることができない。
なんと、私の息子は20秒で萎えてしまっていた。
その後、何回かトライしてみたものの
私「これは入ってますか?」
嬢「入ってないね~、当たってるだけ」
私「・・・」
というような感じで再び硬くなることはなく時間が終了。
こうして何もできないまま20分が経過した。帰り際に嬢から「お菓子食べたのがバレたら怒られるから秘密にしてね。」と言われた。
私は16000円取られてお菓子までタダで食われたということである。慈善事業に募金したほうがましですね。
以上、卒業しようと思ったら留年した話でした。
おわり
【第41回委員会オフベスト16】 毒菱メガマンダ+バシャバトン
10/19に行われた第41回委員会オフで使用した構築です。結果は予選草ブロックを6勝1敗で1位通過し、決勝トーナメント1回戦で負けてベスト16でした。
それでは、解説に移ります。
(噂には聞いてたけどメガマンダでかすぎるでしょ)
バシャーモ@ナイト フレドラ/飛び膝/バトン/守る
霊獣ボルトロス@オボン 10万/めざ氷/気合い玉/悪巧み
ギルガルド@残飯 シャドボ/毒々/身代わり/キンシ
ゲッコウガ@ゴツメ 熱湯/こご風/毒菱/挑発
ピクシー@カゴ アシパ/瞑想/縮小/眠る ※天然
この構築はフロストさんから原案を頂いたのですが一部変更してあり、それなら別物だろうということで自分がブログを書くことになりました。以下、フロストさんが書いた構築を組んだ経緯をほぼそのまま載せます。
今までのゴツメ枠というのはHBカバやHBスイクン、HBクレセリアのように対ガルーラにおいてはガルーラを削るウェポンとして採用されていました。つまり5つ目の技とも言えます。しかし、S11からひみつのちからガルーラの増加に伴い、ガルーラを対処するにはゲンガーのようなタイプ性能、あるいは対面でバシャをぶつけるような方法が最適とされています。
このことから最近のゴツメの本質は少ない火力を補うものではなく確定数を変えるものという認識が強くなりました。
スイクンを例にして書くと、前者はHBスイクン+熱湯であり、後者はHCスイクン+ドロポンのようなものです。
ここで、ゴツメを持たせたいポケモンとしての条件は
・火力が足りないと位置づけられている
・幅広い弱点を付ける
の2点であり、ボルトロスかスターミー、ゲッコウガが候補に上がると思いました。
ここでゲッコウガを採用しようと思い組み始め、ゴツメゲッコウガの伝統である毒菱ゲッコウガになりました。(前回とは異なる理由での同じ採用になりましたが・・・)
ここからマンダを採用するのは前回(【シングル】第6回関西シングルFESTA予選抜け構築:対面構築偽装毒菱パ - 朝の5分は夜の10分)同様と変わりませんが、前回の反省点からガルーラの代わりとなるメガシンカを採用したく、バシャーモを多く使用していたことと、バシャ+マンダの試合があまりなかったことからメガバシャーモを採用することにしました。
メガバシャーモを採用するにあたり困ったのはメガバシャーモはサイクル向きであり、今回のような抜きを求められるポケモンには向いていないということです。そこでビルドバトンを利用することでリレー方式にしました。
そしてバトン後には地面・電気を両方受けれる霊獣ボルトを、そしてメインに天然アシパピクシーを採用しました。
ピクシーを使う際に問題となる積んでいる最中の隙を毒ダメによって圧力をかけていくということが今回の構築の最大のポイントです。
ラストの枠は残飯まもみがをやらせたかったので、バシャボルト、マンダとの相性を考えギルガルドを採用しました。
・個別解説(借りた構築なので主に使用感や変更点について書きます)
霊獣ボルトロス オボンの実 蓄電
臆病hcS 172-*-92-178-100-168
10万ボルト/目覚めるパワー氷/気合い玉/悪巧み
原案では加速バトンしてからの火力を求めて控え目でしたが、バトンできなかった時やバトン選出をしない時に100族を抜けるのが大きいと考えて臆病に変更しました。結果としてガルーラ入りにピンで選出した試合や相手の霊獣ボルトに同速で勝った試合(同速勝てなければ厳しかった)があったので変更してよかったと思います。技構成は抜きを意識した悪巧み+3ウェポン。当日は気合い玉を打つ試合が無かったので精神が楽でした。
バシャーモ ナイト 加速→加速
意地hAs 169-233-100-*-100-139
フレアドライブ/飛び膝蹴り/バトンタッチ/守る
原案では腕白Hbsのビルド搭載型でしたが、構築を回しているときにはゲッコウガやヒードランなどに飛び膝を打ちたい場面も多かったです。なので当日までどちらがいいか決め切れず会場についてから変えたため腕白飛び膝採用での使用になってしまいました。膝入れるなら普通に上の配分でいいと思います・・・
結局バトンしたのは1回だけだったし上手く扱えなかったポケモンその1。
ギルガルド 食べ残し バトルスイッチ
控え目hcs 161-49-171-88-172-107
シャドーボール/毒々/身代わり/キングシールド
今回のオフではクチート入りに当たらず、ガルガブやバンドリが多かったのであまり出すことはできなかったです。しかし、出した時には無難に活躍してくれました。(ボルトロスの威張るで突破された試合を除いて)技構成は役割を考えたらこれ以外は無いです。たまに2加速以上したバシャーモのバトンからこいつに繋ぐ立ち回りをすることがありますが、上からの毒守のハメ性能や霊の一貫性などから非常に強力です。
臆病BS 151-*-119-126-92-184
熱湯/凍える風/毒菱/挑発
今回一番強かったポケモン。初手出しが安定する構築が多く、毒菱や挑発でかき乱すことができます。技構成は物理や鋼に対して火傷を狙いながら削ることのできる熱湯、多くのガブリアスに有効でS操作技としても使える凍える風、相手の耐久調整を崩したりみがまもや縮小などのハメで勝てる状況を作ったりできる毒菱までは確定です。挑発は構築で対策が薄く、数を増やすと思ったカバルドン展開に打てるため採用しました。他の候補はけたぐり、影うちなどだと思います。オフでは毒菱撒いたのは1回だけでしたがもっと積極的に撒くべきらしいのでそこは反省点です。
ボーマンダ ナイト 威嚇→スカイスキン
意地AS 171-216-150-*-110-172
捨て身タックル/地震/羽休め/守る
毒菱展開に入ってくるメガボーマンダ。その役割や動かし方は他のブログに詳しく書いてあるので割愛します。今回は意地で使いましたが陽気の速さが欲しい場面がかなり多かったです。しかし陽気にすると今度は火力が足りなくなってしまい難しいところです。構築全体でスリップダメージを多く入れられるようにすれば陽気でも火力が足りなくなることはなさそうなので次はそれを意識して組みたいです。
ピクシー カゴの実 天然
図太いHB 201-*-134-115-110-85
アシストパワー/瞑想/小さくなる/眠る
今回の戦犯。相手のほとんどのPTに悪タイプやオニゴーリ、スイクンがいたため全く選出できませんでした。さらに選出した2つの試合でも1つはラス1で出さず、もう1つはマリルリに滅ばれて死んでいってしまいました。まあ単純に使うのが下手でしたね。
上手く扱えなかったポケモンその2。
・選出回数
ボルトロス 6/8
バシャーモ 3/8
ギルガルド 3/8
ゲッコウガ 7/8 初手選出6
ボーマンダ 3/8
ピクシー 2/8
・総括
毒菱を撒いたのもバトンをしたのもそれぞれ1回だけでコンセプトとは何だったのかという話。多分サイクル脳から抜け出せてないんだと思います。このように反省点も多いですが予選抜けができたのは嬉しかったです。
最後に委員会オフの運営の皆様、対戦していただいた方々、お疲れ様でした!
【シングルレート2100達成構築】 カバルカ
XYシングルレートで使用した構築です。最高レートは2112(24位)です。
それでは解説に移ります。
カバルドン@オボン 岩石封じ/欠伸/ステロ/吹き飛ばし
キノガッサ@毒々玉 岩石封じ/ビルド/胞子/身代わり
ゲンガー@ゲンガナイト シャドボ/道連れ/滅び/守る
トゲキッス@スカーフ エアスラ/マジカル/大文字/トリック
構築の組み始めはステロ+メガルカリオです。それを組みたいな~と思ってたときに、はるやさんのカバルカカイリュー(http://d.hatena.ne.jp/haruyaaa/20140104/1388844893)
を発見し、その3体を軸にすることにしました。
次にその3体で厳しいポケモンを考えたところ
当たりを思いついたのでルカリオからの死にだしで起点にしていける毒々玉ガッサを入れました。あえて既存の構築と同じポケモンを入れることで、相手の型の読み違いを誘うこともできます。
ガッサが起点にできないポケモン(主にフシギバナ、ニンフィア、ガルーラなど)を後出しから狩れるメガゲンガーを次にいれました。
最後に、ここまでで重いゲッコウガ、ナットレイに対面から勝てること、竜の一貫性を消せること、トリックで後続のサポートをできること、エアスラでのワンチャン性能などからスカーフキッスを添えました。
■個別解説
カバルドン@オボン 慎重HD 215-132-139-*-136-67
岩石封じ/欠伸/ステルスロック/吹き飛ばし
現環境のステロ撒きとしてはトップクラスの性能を誇るポケモンです。技構成は起点を作って欲しいのと、起点になって欲しくないので欠伸、ステロ、吹き飛ばしは確定。もう1枠には岩石封じを入れました。理由は2つあり、1つ目は挑発を打ってくるファイアロー、ボルトロス、バルジーナ、エアームド、ギャラドスあたりに打てることです。2つ目は後述のキノガッサが欠伸のラムカゴ潰し+岩石封じのS下げによって起点にできるポケモンが大幅に増えることです。起点作り終わって暇なときは岩連打しましょう。
ルカリオ@ルカリオナイト 陽気AS 145-197-109-*-90-180
インファイト/噛み砕く/神速/剣の舞
舞ったらほとんど止まりません。このポケモンで3タテすることも多いです。技構成は命中安定のインファイト、ステロと合わせて縛れるポケモンの多い神速、剣の舞は確定。噛み砕くの枠ですが、パーティ全体でギルガルド、ゲンガーが重いのでそこに対する打点として入れてます。ギルガルドはステロ+1舞噛み砕くでも乱数ですが、削れてるときに倒せることや、ワンチャン突破できることを評価しての採用です。変えるならアイアンテール、地震当たりがいいと思います。
カイリュー@命の珠 意地っ張りAS 167-204-115-*-120-132
逆鱗/地震/神速/竜の舞
文句なしに強いポケモンでした。言うことは何もありませんし、技構成も努力値配分も持ち物もこれで動かないと思います。強いて言うなら竜ジュエル返してくれ。
キノガッサ@毒々玉 陽気hbS 155-151-112-*-81-134
岩石封じ/ビルドアップ/キノコの胞子/身代わり
今回の地雷枠(多分)。相手のパーティにこいつがぶっささってることが多く、たくさん選出できました。先ほどのカバルドンと組み合わせれば、カバの前で剣舞してくるラムガブリアスでさえ、欠伸→岩石封じからの死に出しこいつで起点にすることができます。また、ビルドアップの枠をグロウパンチにしてる個体もいるらしいですが、個人的にはないと思ってます。なぜなら、こいつで起点にしたいギルガルドに打てないし、B耐久を上げられないので身代わりが脆く、倒されやすくなってしまうからです。まあ、とりあえずXY環境でも毒々玉ガッサは強いです。
ゲンガー@ゲンガナイト 臆病HS 167-*-100-191-115-200
シャドーボール/道連れ/滅びの歌/守る
主に、キノガッサと合わせて選出します。相手を削るためのシャドーボール、ガルーラを倒す道連れ、メガフシギバナなどの耐久に打っていく滅びの歌まで確定でいいと思います。守るがあると、死に出しメガ進化時に守ることで次ターンにゲッコウガ、メガルカリオを道連れにできたり、ラス1の相手への勝率が大幅に上がります。一番好きなポケモンなので、自然に構築に入ってきてくれて嬉しいです。
トゲキッス@スカーフ 臆病Hcs 191-*-115-151-135-135
最後に構築に入ってきたポケモン。初手に出てきやすいナットレイやゲッコウガに対面限定で勝てます。スカーフトリックからの起点作りといった動きもできます。今の配分はBW2のときの流用ですが、もう少しCを上げてもいいかもしれません。困ったらエアスラ連打しましょう。ちなみに、今のところの最高連続怯ませ回数は6回です。
■選出
カバルカカイリュー
基本選出 ほとんどのパーティにこれでいけると思います。
カバルカガッサ
基本選出その2 相手のガッサ対策が薄いと思ったときに出します。
カバゲンガッサ
カバのサポートからゲンガーを絡めてガッサでタテを狙います。
キッスゲンガッサ
裏選出 ルカリオカイリューの刺さりが良くないときに出します。
他にもいろいろありますが、主にこれを選出してました
構築全体として厳しい相手はゲンガー、ローブシン、キノガッサ、風船、ゴーグルギルガルドなどです
■感想
XYはシーズン1は休み、シーズン2から潜りはじめましたが、目標としていた2100に乗せることができて嬉しいです。
これからも頑張っていこうと思います。
追記(02/01)
第120回九尾杯でこの構築を使用し、予選を5位で抜け、決勝ラウンドで1回勝ちベスト16でした。
さらに追記(02/08)
第1回ひなかす杯(チーム戦)でこの構築を使用し、個人全勝でチームも優勝しました。